【第7回】気合いの「バケツリレー」を卒業する。50代から自分の人生の「設計者」になるシステム作り

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こんにちは、マナブです。
「50代から本当の自分に目覚める」ためのステップ、今回は第7回目です。

これまで第1回から第6回にかけて、「知る」「休む・守る」「聴く」「決める」「振り返る」「つながる」という6つのステップをお伝えしてきました。
これで、本当の自分を取り戻すためのピースはすべて揃いました。

しかし、ここで多くの人がぶつかる壁があります。
それは、「いざ日常に戻ると、また元の忙しいリズムに飲み込まれてしまう」ということです。

なぜ、元の他人のリズムに戻ってしまうのでしょうか?
それは、あなたが自分の人生において、「気合いでバケツリレーをする従業員」のままだからです。

今回は、そのバケツリレーを終わらせ、自分だけの「リズム」を自動で刻み続ける「システム(仕組み)」を作るお話をします。


50代に「気合いのバケツリレー」はもう限界

会社員の仕事というのは、基本的に「すでにある仕組みの中で、業務を回すこと」です。
朝起きて、満員電車に乗り、決まった仕事をこなす。これは「他人のリズム」で動く「業務」です。

私たちはこれまで、「行動がすべてだ」「毎日気合いで頑張れ」と教わってきました。
しかし、単発の行動を気合いと意志の力で繰り返すのは、ただの「バケツリレー」です。毎日毎日、重いバケツで水を運んでいる状態と変わりません。

50代の体と心でこれをやると、必ずどこかで倒れます。意志の力には消費期限があるからです。

そして何より、50代から「本当の自分に目覚める」という旅において、誰かが用意してくれた仕組みはありません。
「いつ休むのか」「誰とつながるのか」を、自分で設計し、仕組みそのものを作る。
それが、自分の人生の「設計者」になるということです。

人生の「設計者」は、水が勝手に流れるフローを作る

人生の設計者は、自らバケツで水を運びません。
「水が勝手に流れてくるフロー(システム)」を作ります。

システム(仕組み)の面白いところは、1つの行動が2つ、3つの良い影響を生み出すことです。
私の実体験をお話ししましょう。

私はカポエイラをやっていますが、これはただ「運動しなきゃ」と気合いでやっているわけではありません。

  • 曜日と場所が決まっているから、「今日行くか、行かないか」という決断のエネルギーがいらない。
  • 体を動かすことで、仕事から離れて「強制的に休む」時間になる。
  • そして、そこで仲間と「つながる」ことができる。

「運動しなきゃ」「休まなきゃ」「人と話さなきゃ」と、3つの重いバケツを別々に運ぶのではなく、「カポエイラに行く」という1つのシステムにすべてを乗せているんです。

このシステムが、私の日常に心地よい「リズム」を自動で刻んでくれています。

完璧はいらない。「最小のシステム」をまずは1回転させる

「システムを作る」と言うと難しく聞こえるかもしれません。
多くの人が、最初から「完璧なルーティン」を目指して挫折してしまいます。

最初から完璧なシステムなんて作れません。大事なのは、「最小の仕組みを作って、まずは1回転させること」です。

例えば、「休む」ための最小のシステム。
当日の朝に「休もうかな」と悩むからエネルギーを使います。だから、前日の夜にカレンダーに「休」と書いておく。これだけでいいんです。未来の疲れている自分のために、今の元気な自分がルールを決めてあげる。

これをまずは1週間やってみる。つまり1回転させます。

もし、「週に1回休むと決めたが、休めなかった」としたら。
人生の設計者は「自分は意志が弱い」と自分を責めません。データとして振り返り、「なぜ休めなかったのか? 急な予定が入ったからだ。じゃあ次はプランBを用意しよう」とシステムを修正します。

設計する、実行する、振り返る、修正する。
このサイクルを回し続けること。それがやがて、無理なく刻まれる「あなただけのリズム」に変わっていく。
それが「習慣」の正体です。

【実践ワーク】あなただけの「最小のシステム」を作ろう

そこで、今日のヒントとして「最小のシステムを1回転させる」 ワークをご提案します。

第1回〜第6回のステップの中から、「たった一つだけ」、今週回してみる「最小のシステム」を決めてみましょう。

そして、それを「気合いで頑張る」のではなく、「どうすれば自動的に、あるいは一石二鳥でできる仕組みになるか?」を考えてみてください。

例えば、「休む」と「つながる」をセットにして、「日曜の夜は夫婦で必ずお茶を飲む時間にする」。
これも立派な最小のシステムです。

ぜひ、あなたが考えた「最小のシステム」を、この記事のコメント欄やStand.fmのコメント欄で宣言してみてください。

システムが回れば、自由になれる

これで「知る・休む・聴く・決める・振り返る・つながる・習慣にする」の7つが揃いました。

この7つを、気合いの「バケツリレー」としてこなすのではなく、「システム」として回し始めたとき。
それはもう努力ではなく、心地よい「自分のリズム」になっています。

あなたは本当の意味で自分の人生の「設計者」になり、他人のリズムから自由になれるのです。

もし今日のお話を読んで、「自分一人ではどうシステムを作っていいか分からない」「ついバケツリレーをしてしまう」という方がいれば、ぜひ公式LINEから個別セッションを覗いてみてください。
あなた専用の「最小のシステム作り」を一緒に始めましょう。

今日も、あなたのリズムで、良い1日を。

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